今年3年目となる、次世代の住まいづくりに挑戦する『ポラス暮し科学研究所』のデザインセミナーに、AWAHIブランドマネージャー片平麻衣子が講師としてに登壇。

セミナーでは、毎年開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク」の情報を今年らしさを感じるブースを中心にピックアップし紹介。また、形・色・素材/仕上げやキーワードを独自の視点でトレンドを分析。

そして、今年のこれからのデザインのテーマは「ワーク・イン・ライフ」。

ワークライフ・バランスから、ワークライフ・インテグレーションそして、今ワーク・イン・ライフの時代に突入している。公私を分けてバランスや融合を考えていこうと言う考えから、ライフの一部にワークがあると言う、考え方に変化している中、これからのデザインはどう変わっていくのか。

参加したのは分譲部門、注文部門を中心にした57名。セミナー後のアンケートでは、以下のようなコメントが見られました。
・身近なトレンドだけでなく、今後の未来を見据えた情報収集の必要性を感じたため、これからは自ら市場の動向を読み取る力を身に着けようと感じた。また、単に比較的安価な規格の製品を提案するだけでなく、お客様の潜在的なニーズを読み取り、付加価値のある提案を行える知識も身に着ける必要があると感じた。
・単なる「内装提案」ではなく、住まいと街の質を高める要素としてインテリアを位置づけていきたいと考えています。
・注文住宅設計をしているので、お客様個人の価値観に向き合う機会がもともと多かったのですが、これからはよりお客様それぞれの生活の営み方をデザインする、心が充実するデザインをするという意識を持って業務に取り組んでいきたいと思います。

●AWAHIでは、「デザインセミナー」「デザイン思考ワークショップ」を行なっています。
デザイントレンド、日本文化に纏わるデザインなど、様々な視点からのデザインセミナーや、参加型のワークショップなどを行なっています。是非、お気軽にご相談ください。

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